FC-GW IP電話サービスは、既存の地域電話番号を提携する各社クラウドサービスで利用できるサービスです。
既存の電話番号を利用する場合は、各キャリア
・NTT東日本
・NTT西日本
・NTTコミュニケーションズ
・KDDI
・アルテリア
上記の各キャリアが提供する「ひかりIP電話回線」を当社の提供するゲートウェイ機器に接続するだけで、クラウドPBXサービスから全国地域電話(0ABJ)番号の利用(発信・着信)ができます。
個人事業主様やスタートアップ企業から複数拠点を展開する大手企業様等、ご利用形態に応じたサービスをご提供可能です。ご利用には3つの選択方法があります。
NTTの転送との違い
vBOX機器、FCGWサービスは、NTTの転送と違い、転送費の負担もなく、通話品質もよく、更に、拠点の電話番号からコールセンター側(クラウドPBX)で発信する事が出来るサービスです。
NTTの転送の場合、例えば、エンド顧客が拠点の電話番号に発信した場合、その拠点までの通話料はエンド顧客が負担するが、拠点からコールセンター側(クラウドPBX)までの通話料は貴社側の負担になります。また、拠点の電話番号からコールセンター側(クラウドPBX)で発信する事はできません。更に、外線を使って転送をしているので音が小さくなったり、通話品質が悪くなるケースがあります。
そして、エンド顧客の元の電話番号をコールセンター側(クラウドPBX)で把握(取得)する事ができません。そのためCRM(顧客情報)と連動する事ができないので、履歴や状況等、把握ができませんでした。
ですが、フォースネット株式会社のvBOX機器、FCGWサービスを導入する事で、エンド顧客が拠点の電話番号に発信した場合、その拠点までの通話料はエンド顧客が負担するだけで、貴社の通話料負担はありません。また、拠点の電話番号からコールセンター側(クラウドPBX)で発信する事ができます。IPデータを使用しているので、通話品質は安定しております。
そして、エンド顧客の元の電話番号をコールセンター側(クラウドPBX)で把握(取得)できるのでCRM(顧客情報)と連動する事で履歴や状況等、把握ができます。